カタツムリ2007年09月23日

「きっと芽が出る人の法則」の紹介

ISBN4-569-62427-8.gif

この本の著者、江口克彦さんは、松下幸之助さんと22年間ともに働いた人で、

現在は、PHP総合研究所の代表取締役社長です。

この本は、是非一度、みなさんに読んで欲しいと思います。

どの内容も、現場で役立つことばかりですが、

今日は、その中の一つ、「ほう・れん・そう」について紹介してみたいと思います。

報告、連絡、相談に関しては、仕事の一番大事なコミュニケーションの部分です。

A君、B君が、同じ仕事をやって同じ結果を残した場合、

「報連相」がしっかりしている人の方を上司は信頼します。

実はこの、「ほう・れん・そう」によって信頼され、仕事の幅が広がっていくことを、忘れないで下さい。

そして、3つのポイントを、この本で挙げています。

①結論から報告すること。

②なるべく詳細に報告すること。

③中間報告も、なるべく多くすること。

とくに③は、タイミングがあり重要です。仕事の状況が変化した場合など、欠かしてはいけません。

直ぐに言わなければ、トラブルも大きくなるでしょう。

是非、みなさんも、仕事の基本能力として、この「ほう・れん・そう」は日頃から注意しながら仕事をしてみましょう。

仕事の結果も重要ですが、プロセス(過程)は、もっと重要です。

プロセスの積み重ねによって、結果もよくなります。

会社の仕事は、共同作業で成り立っています。

そして、その意識の範囲を広くできる人が、リーダーになっていくのです。


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投稿者 shiozumi : 23:39 | トラックバック (0)

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