2007年12月01日
「3Dって、難しいのかな?・・・導入編」
最近、ゲーム系の仕事では、3Dの技術が必須となっています。
私も12年前、セガ・サターンでバーチャルオープンテニスを開発したときに、
ひたすら2ヶ月間はポリゴン描画ルーチンを書きました。
当時は、最大400のポリゴン描画処理が、1インターの限界だったのですが、
SH2のアセンブラで、2基のCPUを最大限に利用して、
2千ポリゴンまでの描画に、私は成功しました。
その時、3D計算ルーチンを基礎から学習したのですが、
技術評論社から発売されている、「3Dグラフィックス基礎、応用、実践」の3冊を購入して勉強しました。
その本は、N88-Basic で書かれた本ですが、そのプログラムを、Basic からC言語に置き換えて、
さらにその後、アセンブラに変換しながら、作業を進めていきました。
先日もその本を、I君に貸したのですが、その内容は、数式と行列演算が基本となっています。
ちょっと難しいと感じるかも知れませんが、実は、そんなに難しくありません。
計算式は複雑ですが、そこは丸暗記というか、ソースのコピーで用は足ります。
大切なのは、幾つかのセオリーがあるので、それさえ覚えてしまえば、3Dの座標計算なら問題ありません。
その他の、光源計算、パーティクル、テクスチャーなどの描画系は熟練者に任せておいて、
ゲームのオブジェクトを動かすための3D座標計算を、是非、学習して行きましょう!
ちなみに、業務管理システムに紹介してある。下記のURLからも学習できます。
バンタン授業HP・・・『3Dプログラミング概論』
バンタン授業HP・・・『3Dプログラミング発展』
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投稿者 shiozumi : 00:01 | トラックバック (0)