2008年01月01日
「私の履歴書、アラン・グリーンスパン」
今週から、NIKKEIに連載されています。
『ミクロの知識を原点に』 と彼の取った行動は、
なんと小麦の耕作に関する書物を読んだりしたそうです。
経済をマクロや数字だけで見るのではなく、
ミクロのそれこそ生産者と同じ視線で考えているのです。
そこまで勉強する姿勢には、正直、驚かされます。
私も普段なんとなく分かったような気持ちで、
仕事をしていることも多いのですが、
やはり曖昧なことは、徹底的に掘り下げることも必要ですね。
イメージとして例えると、もし素晴らしい高層ビルを建てるなら、
基礎工事としての土台も、地中深くしっかり根を張る必要があります。
人は見栄えのいい部分ばかり見てしまって、
真似してみたり、欲したりしますが、
隠れた地味なところが如何に重要かを気づいて欲しいですね。
彼からは、そんなバランスを再認識させられました。
また、Wikipediaで調べて驚いたのが、
もともと彼は、楽器のサクソスフォーン演奏者だそうです。
人生って、本当に不思議なものですね。
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投稿者 shiozumi : 19:48 | トラックバック (0)