2008年06月14日
広告連動型検索のこれからは？
みなさん、おはようございます。
休日出勤の方、ご苦労さまです。
ヤフーがグーグルとの提携を発表しましたが、
ヤフーの株価は下がり、さらに独占禁止法に触れる可能性も出てきました。
私個人としては、ヤフーは、ＭＳやグーグルどちらとも組まずに、
３社で競争を続けて欲しいと思っていましたが、
ひとまずは落ち着きましたので、今後の動向に注目ですね。
さて、この広告ビジネスモデルですが、
ロボット検索という仕組みは、つまりプログラムが勝手にネットサーフィンをして、
まずは、Ｗｅｂサイトの情報をデーターべースに蓄積していきます。
そして利用するユーザーが検索キーワードを入力すると、
このデーターベースから、関連する情報を探せるということです。
稚拙なクエリー文で恐縮ですが、
select * from [table] where [text] like ’％検索キーワード％’
という風に思いつきますね。
さらにその検索キーワードで、広告依頼主のデーターベースからの結果を、
ブラウザーの上と右の部分に、スポンサーリンクとして表示する仕組みです。
今更いわなくても、みなさんもご存知だと思いますが、
この仕組みが出来上がってしまうと、
なんとなく、そんなもので上手く行くんだな～？
と、ちょっと疑問にも思ったりしますね。
また広告がどんどん増えていくと、そちらの方が良く見えてしまって、
元のロボット検索の部分は、あまり価値がなくなっていくような気もします。
そして、ロボット検索の部分のコンテンツの上位が、
検索者にとって本当に一番有益な情報なのかも分かりません。
目的に近いことは確かですが、
その他のＷｅｂコンテンツの方がもっとよいかも知れません。
今のところは、検索者が知恵を絞って、
試行錯誤しながら見つけ出している状況ですが、
それがまた楽しいと思えることも事実ですね(^^;;
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人気blogランキング！投稿者 shiozumi : 10:48 | トラックバック (0)
