2008年10月13日
プログラミング教室(サブルーチン化)
みなさん、おはようございます。
今日は、3つのソートプログラムを整理して見ましょう。
共通化できるところを見つけて、それを別の関数にしてみます。
ファイルをダウンロード
私は、列のコピーとデーター交換の部分を、
それぞれ、copy_sub, swap_sub として、
別関数を作って共通化しました。
では、なんでこんな事をするのか?
その理由は、プログラムの管理が楽になるからです。
例えば、左の列データーを、
並び変えて右列にコピーしていますが、
数値が0.5未満なら、赤、
0.5以上なら、緑に変えたいとき。
共通関数を変更すれば、
全部のソートプログラムに対応します。
このようにして、
ひとつの関数に役割を決めて、
それを分担させることが、
プログラム管理の基本となります。
この手法は特別なことではなく、
普段、職場でも行なわれていることですね。
部署や担当別に役割が決められているのと同じです。
是非、プログラミングを通じて、
このスキルを身につけて下さい。
柔軟に変化させる発想と、その経験が重要なのです。
そしてバードビューのように、
もっと上から全体を見渡して考えられるようになれば、
さらに世界が広がりますよ~
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
ツイッターはじめました~フォロー待ってま~す!!
↓↓↓下記の3つのバナーをクリックして下さい。ランキングUPにご協力をお願いします。↓↓↓
投稿者 shiozumi : 10:40 | トラックバック (0)