2008年10月16日
ハードウェアを勉強しよう!
みなさん、おはようございます。
私がこの業界に入ったころ、
先輩から職種の優位性についてこんな話を聞いたことがあります。
1.ハード屋
2.ソフト屋
3.デザイナー
4.サウンド
5.プランナー
私の想像するところでは、
今から約30年ぐらい前は、ハード技術者が主となって、
ゲーム業界を発展させて来たからだと思います。
例えば、初期のテニスゲームなど、
すべて一人で作っていたのでしょう。
今では、それぞれの専門分野に分かれていますので、
そんな職種についての優位性はありません。
ただ、ハードを知ることは、
コンピューターの基本であり、
重要であることには、今も変わりません。
基本情報技術者、ソフトウェア開発技術者の参考書ペース数でも、
3分の1が情報処理の基礎とハードウェアを占めています。
実際の開発現場ではハードウェアの性能を熟知して、
ソフトを組んで行かなければ、商品は完成しません。
ゲーム開発の現場では、動作が重くなったり(処理落ち)
容量オーバーなどの問題も多発します。
みなさんの現場でも、
様々なハードウェアーが連携しながら、
業務が稼働していると思いますので、
それらの機器の名前は勿論のこと、
最低でも使い方、性能、価格など知ることが、
この業界で働く人の姿勢だと思います。
たまに、コピー、FAX、電話機など、
OA機器でさえ満足に使えない人もいますが、
この業界でやっていくなら、もっと努力が必要ですね。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 12:11 | トラックバック (0)