2009年02月20日
私の考える理想の会社像
みなさん、おはようございます。
今日は、朝から雨ですね。
夕方までには、雨もあがりそうですが、
通勤にはくれぐれも気をつけて下さい。
さて、タイトルについて、
私がいつも考えていることは、
潰れない会社を作ると言う事です。
国税庁の統計によれば、
日本の全法人数が、約255万社
その内、設立5年で約85%の企業が消え、
10年以上存続出来る企業は、6.3%
設立20年続く会社は0.3%
100年だと、0.01%という予測になるそうです。
255万社あったら、たったの255社、
1万社に、1社しか存続しない数字ですから、
かなりハードルが高いですね。
では、どうすればこれを達成できるのか?
とても大きな課題なのですが、
私がいつもシンプルに考えているポイントは、
人の質(スキル)と売上のバランスを崩さないと言う事です。
直感的なイメージとして伝えるなら、
バブルにならないことです。
会社が急成長した場合、
その中で働いている社員が、
実際どれだけ貢献しているのか?
一部の社員の能力だけで会社が成長し、
その他の社員が成長していない場合、
会社の見かけは素晴らしくても、
中身が貧弱になってしまいます。
成功した一部の社員の成果が下がり始めたら、
急に会社が傾いてしまうかも知れません。
基本は、社員一人ひとりの成長によって、
会社全体の成長に繋がることが、
理想形であると思っています。
今日も「いいスマイル」で行きましょう。
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投稿者 shiozumi : 14:19 | トラックバック (0)