2009年06月08日
理想の会社像「新人その68」
みなさん、おはよございます。
今日は、最近読んでいる本を紹介します。
『ビジネスで失敗する人の10の法則』
コカ・コーラ元社長「ドナルド・R・キーオ」
1.リスクを取るのを止める
2.柔軟性をなくす
3.部下を遠ざける
4.自分は無謬だと考え
5.反則すれすれのところで戦い
6.考えるのに時間を使わず
7.外部の専門家を全面的に信頼し
8.官僚組織を愛し、
9.一貫性のないメッセイジを送り
10.将来を怖れている
11.仕事への情熱、人生への熱意を失う
これらの項目、どれか1つでも当て嵌まるなら、
失敗すると著者は警告しています。
内容はタイトルからも想像できると思いますので、
みなさん少し考えてみて下さいね。
序文では、ウォーレンバフェットが、
ドナルドを、こう紹介しています。
=============================================
ドナルドを一緒にいると、
上りのエスカレーターに乗っているように感じる。
わたしという人間と、
わたしの仕事を楽観的に見てくれているので、
もっと目標を高め、もっと自分を信じ、
周囲の世界を信じるようになる。
~ 中略 ~
優れた経営者がとりわけ偉大な成果を上げるとき、
何かを自分で処理するのではない。
周囲の人たちを動かして達成する。
そしてドナルドは、世界中のあらゆる性格の男女の気持ちをつかみ、
この人が成功できるように支援しようと思ってもらえるのである。
そういう事実をわたしはみてきた。
=============================================
自分にとっては、とてもためになる言葉ですね!
又、みなさんにも通じることを感じて欲しいと思います。
普段、仕事をしているはずなのに、
なかなか成長できない人、運が回ってこない人、
もう一度、自分と周りの人の関係を見直してみましょう。
良い仕事ができているかは、
周りから、どう自分が思われているのか?
という要素も、大きいのです。
ひとりで仕事はできません。
社内、社外とわず、
協力関係で成り立っているのです。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
ツイッターはじめました~フォロー待ってま~す!!
↓↓↓下記の3つのバナーをクリックして下さい。ランキングUPにご協力をお願いします。↓↓↓
投稿者 shiozumi : 08:55 | トラックバック (0)