2009年06月18日
「IT業界という仕事4」
みなさんおはようございます。
さて、政府が毎月発表する月例経済報告では、
「景気底打ち」宣言となりました。
5月は、悪化のテンポが緩やかに
6月は、一部に持ち直しの動き
これで2ヶ月連続で上方修正となりましたが、
以前、失業率は高い水準ですね。
仕事がない人は、ただ単に就職するのではなく、
もっと自分の技術を高めた仕事に就かなければ、
また数年後の不景気に失業してしまうことになるでしょう。
昔風に言えば、「手に職をつける」という言葉ですね~
先日、プランナー希望者の新卒説明会が行なわれました。
よりクリエイターに近い職種の場合、
画家やミュージシャンに例えて見ると、
この仕事も理解しやすいでしょう。
まず、基本的な技術として、
楽器演奏や歌唱力が、音楽家としては必須ですよね~
そして、アマチュアがプロを目指してオーディションを受ける場合、
必ずデモテープが必要になり、
本選では、ステージ上でのライブも行ないます。
そのクオリティーが低いようでは、
当然、スカウトの目にも止まりません。
アマチュアだったとしても、
人々に感動を与えられるぐらいでないと、
当然、プロとしては、誰も認めてくれませんよね~
では、ゲームなどのプランナーを目指す人は、
新しいゲームを創造したり、企画書など書いたことありますか?
ボードゲームやカードゲームなら、
実際に試作品を作ってプレーすることも可能ですね。
そこで、「これ、おもしろいね~」
「君、新しいゲームを考える才能あるんじゃん!?」
と友達など周りの人に誉められたことありますか?
みなさんは、どう思いますか?
遊びを作り出す実際の経験や、
まして企画書も書いたことがない人では、
審査不可能、エントリーレベル以下ですよね~
就活で会社を選ぶのも大切ですが、
実際に自分の能力をどこまで高めているのでしょうか?
プロとアマの全体としての差は大きいですが、
個人で見た場合、アマチュアでも、
プロに近いレベルいなってきていることが、
最低条件ですよね~
とりあえず会社に入れば、
プロになった気がするかも知れませんが、
いえいえ、全くそうではありません。
野球なら入団テストに合格した程度、
一軍の試合にでるようになるまでは、
まだまだ長い道のりが待っています。
これからこの業界を目指す人も、
イースマイルの新人のみなさんも、
一日も早く試合にでて活躍できるように、
精一杯、努力していきましょう!
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
ツイッターはじめました~フォロー待ってま~す!!
↓↓↓下記の3つのバナーをクリックして下さい。ランキングUPにご協力をお願いします。↓↓↓
投稿者 shiozumi : 09:48 | トラックバック (0)