2009年07月18日
「面接で相手を見るところ？！」
みなさん、おはようございます。
最近、ほぼ毎日のように、
学生さんが面接に来ていますね～
いつも聞いていて感じるのは、
自己紹介は、丸暗記に近いなあ～？
しっかり、はっきり、元気良く！！
おそらくそんなイメージで面接に望むので、
まあ～それも仕方ないとも思います。
その場での緊張もあると思いますし、
学生さんですから、それも若さということで、
私は受けとめていますよ～ (^^;;
では実際に、面接官がどこを見ているかというと、
それも人それぞれですし、
相手によっても代わります。
１．能力（現状スキル、将来成長できそうか？）
２．健康（身体、メンタル面の強さ）
３．物事の考え方（コミュニケーションが取れるか？）
例えば、面接官が、
こんなところに注目しているなら、
これらの質問に対して、
ある程度相手が臨む範囲で答えれば、
相手も好印象を得ることになりますね～
一般的に採用する側から見れば、
より良い人を採用したいのは当然で、
会社に入ってやっていけるかどうか？
まず、そこを知りたいものです。
さて、学生のみなさんに一番重要なのは、
まず、相手の話をしっかり聞くことですね～
相手の意図をくんで、適確な答えを返せるか？
ここが、肝心なところです。
予め用意された、自己紹介のような答えは、
実は、相手もあまり興味がありません。
現場で仕事ができるかどうかは？
柔軟性、応用力、つまり臨機応変な対応ですから、
面接官も、いろいろな変化のある質問で、
みなさんを、揺さぶってきますよ～
それを、野球でたとえていうと・・・
質問の球種が、スライダー、フォークなど、
いち早く正確に見極められれば、
当然、ヒットになる確率も上がります。
また、ボールがバットにあたるまで、
しっかり目を離さなければ、小さな変化にも対応できるでしょう。
相手の質問の意図を理解して、
適確に返すことは、これによく似ています。
よい、コミュニケーションを取れるように、
学生のみなさんは、心掛けて下さいね～
一生、使えるスキルですよ！
今日も「いいスマイル」で行きましょう。
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人気blogランキング！投稿者 shiozumi : 18:58 | トラックバック (0)
