2010年01月22日
温度、湿度ロガーの作成
みなさん、おはようございます。
今日は、新しい研修にも取り入れる、
ピックネットワークインターフェイスカードキットを紹介します。
※こちらで購入できます。
写写真をご覧になると分かると思いますが、
LANケーブルがつながります。
http プロトコルで経由で簡単にデーターを取得できます。
今回は、この本体に追加で湿度センサーを取り付ける予定です。
※温度センサーはデフォルトでついてます。
本体側には10ビットのA/Dコンバーターを内蔵していますから、
ここに湿度センサーの電圧を流せばデジタルデーターで取得できます。
※左上のピンヘッダ(26PIN)その中のRA0~RA3の4つのピン。
早速ですが、現在の度を取得してみますよ。
ゼネラルビル本社の温度
※別ウィンドが開き、左上の数字が、現在の温度です。
ちなみに取得する、temp.php
PHPのプログラムは、以下のようになります。
----- ここから。
// リクエストを行うURLの指定(PICのアドレス)
$url = "http://xxx.xxx.xxx.xxx";
// 関数で取得
$html = file_get_contents($url);
// $html には、沢山のテキスト情報が入っているので、
// 温度のみを、取得します。
preg_match( '/>(\d+) Celsius</', $html , $matches);
// 出力
echo $matches[1];
-------------- ここまで。
これを、cron で一時間毎に取得して、
データーベースに保存すれば、温度ロガーの完成です。
とりいそぎ、データーベースの記録を、
一覧表示するページを作成しました。
こちらです。一時間毎の本社の温度変化
まとめると。
今回は、温度湿度センサーを自作して、
そこから、http 経由でデーターを取得、
それを定期的に実行してデーターベースへ保存
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 09:40 | トラックバック (0)