2010年02月07日
シグナルジェネレーターに挑戦
みなさん、おはようございます。
休日出勤のみなさん、お勤め御苦労さまです。
今日も引き続き、風が冷たいですね～
外出する人も、健康に十分気をつけて下さいね。
金曜日、夜に時間ができたので、
先日、秋月電子で購入した、ＭＡＸ０３８精密波形発生キット
（ファンクションジェネレータキット）を、組み立てましたよ～
このキットは、正弦波、矩形波、三角波などを、
低周波0.1Hzから高周波20Mhzまで出力する機能があります。
購入したばかりの、
アナログ・オシロスコープの実験には、好都合ですね～(^^;;
上記の写真を説明すると、赤クリップは、電源＋５Ｖへ（左上）
真ん中の黒ブローブは、信号出力を取り出します。
下の黒クリップは、ＧＮＤへ接続してあります。
（※黒プローブのＧＮＤも接続必要です。）
さて、オシロスコープに映ったのは、
びっくり・・・かなりキモイ波形です。
なんじゃ、こりゃあ～(^^;; ＜上記写真＞
まずは、基盤の部品が間違っていないか、
はんだ付けに、ミスがないか、
いろいろ調べたところ特に問題なし。
マニュアルをよく読んだところ、
動作させるには、±５Ｖ電源が必要とあり、
基盤を見ると－５Ｖの端子もありました～
上の写真をクリックすると拡大します、
黒クリップの左に、－５Ｖの端子がありますね。
そこで、５Ｖの電源を、もう一つ用意しました。
今回は、単４電池パックで代用
３本だと理論上は、4.5Ｖにしかなりません。
手っ取り早く、まじは試しに・・・(^^;;
２つめの電源の黒クリップを、先ほどの－５Ｖのピンに接続し、
もう一方の赤クリップを、ＧＮＤへ接続してみましょう！
そこでもう一度、オシロスコープで波形を見ると、
３種類の波形が、出力しているのが確認できました。
レンジ１マスを、２ミリ秒にレンジを設定
正弦波
約６マスで１２ミリとすると、
周波数Ｆは、１÷０．０１２＝８３．３３３
およそ、８３Ｈｚですね～
こちらは、三角波
矩形波（縦の線が見えなくて分かりずらいですが・・・）
今回の実験は、とりあえず成功ですが、
電源、＋－５Ｖ（正負）を要とする回路も多くありますので、
次の課題として、電源制作が増えましたね～
さて、ケースもなく、電源も仮のままで進めてきましたが、
この回路自体の拡張機能としては、
周波数の切り替えなど、まだまだいろいろ遊べますよ～
今日も「いいスマイル」で行きましょう！
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人気blogランキング！投稿者 shiozumi : 11:53 | トラックバック (0)
