2010年03月04日
最年長棋士の美学
みなさん、おはようございます。
先日の日経夕刊文化面には、
将棋界の有吉道夫九段が紹介されていました。
私も初めて有吉氏を知ったのですが、
現在74歳で、現役最年長だそうです。
「ボロボロになるまで現役を続ける」という美学、
その生き方には、頭が下がるばかりです。
私も小学生のころは、友達とよくやりましたが、
技術、精神力、その時の状態、頭の冴えなど、
単なる遊びではなく、
いろいろ感じとることができ、
貴重な体験だったと思います。
そう~思い出せば、近所に将棋の強いおじさんがいて、
飛車とか角落ちでやっても勝てない記憶があります。
なんどやっても、負けてしまうのですが、
不思議なマジックに掛かったようでした。
お互い同条件で、すべての駒が見えているのに、
自分の考えより、相手の方がそれを上回っていると、
相手ペースになり、気がつけば不利になってしまいます。
どこで、そうなってしまうか?
ひとつひとつの手の積み重ねの結果なのですが、
しっかり読めていないと、その敗因すら分かりません。
いったい悪手は、どこだったのか?
仕事も、ポイントを押さえて、
やってはいけないことだけは、
最悪、回避したいものです。
また、それが簡単には分からない場合も多く、
やはり基本を忠実に守ることから始めなければなりませんね~
初心に戻って、「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 10:42