2010年06月24日
「学生からの質問」
みなさん、おはようございます。
先日は、プログラマー向けの会社説明会でした。
そこで出た質問について、今日はお話したいと思います。
--『質問』--------------------------------
現在と昔での”プログラムを組む”事に関して、
心情的な違いはありますか。
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以下のような内容ですが、少し漠然としていますので、
私の方で勝手に何を意図しているのか想像してみます。
1.技術的な時代の変化から・・・
2.いろいろな業務経験から・・・
とにかく私にとって、
プログラミングは、楽しいものです。
それだけに集中できるなら、開発は楽しい仕事です。
その昔、アセンブラで書いていたころは、
今から想像しても、よく、やっていたと思います。
今は、CとかJAVAなどに限らず、
どの言語を使ったとしても、書きやすさ、
ライブラリーの充実から言えば、
アセンブラの1000倍ぐらいのパフォーマンスを感じます。
正直、簡単、超らくちんなのです。
更に、ハードウェアー処理能力も1000倍ぐらいUPしています。
こんなに快適な環境で、開発効率も飛躍的にあがり、
精神的、肉体的にも、負担が軽くなりましたね~
私の場合は、コンシューマーゲーム開発の他にも、
Webや携帯サイトの開発経験の中で、
ネットワーク、サーバー、DBなど幅広くやってきたので、
プログラムは、仕事全体に通じる技術であると感じています。
経験を積むことによって、物の考え方、見方に対して、
しっかりとした、論理的なアプローチが生まれます。
よって、今の社長業でさえ、
私の場合、プログラミング作業と同じであると感じます。
たとえば、会社全体を見渡して、
業務のボトルネックはないか?
どこまでの負荷に耐えられるか?
共有情報のアクセスに、コンフィクトする原因はないか?
常にシステム設計、プログラミングに置き換えて把握し、
解決するアプローチを考えているものです。
これは、もう一種の癖ですね~(^^;;
そして、AI思考の部分。
ここは、プログラミングのキモであり、
難解なところでありますが、
ここだけは、自分の頭で考えます。
第6感、感性の部分は、
理論だけでは答えは出ませんからね~
そう言えば、麻雀のやり方も、
確率や理論を重視するときと、
直感や感性を信じて打つときがあります。
自分の中でも、矛盾や葛藤が起こるのですが、
でも、そういった流れを意図的に起こさないと、
実は、人生なにも変わらないんですよね~(^^;;
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投稿者 shiozumi : 09:31