2010年08月19日
「若さと、長期失業」
みなさん、おはようございます。
今日も、昨日に引き続き暑いですね~
先日のワールドサテライトビジネスでは、
中国でコメンテーターとして活躍する、
26才の日本人、加藤さんが出演していました。
若いながらも、しっかりとした考えには、
少々驚きましたが、その基本スタンスは、
フラットな位置どりであり、バランス感覚を感じます。
具体的に言うと、
日本と中国に対して、フィフティー、フィフティー、
同じ目線に立っていながらも、
中央の点の位置が高く、先に進んでいます。
新しい、未来視点を見つめている感じです。
人は追い込まれると、
必ず保身的な行動や発想になります。
その反動で、相手に対して攻撃したり、
集団で行動したりなどなど、人のよわい一面もあります。
私も含めて、誰でもこのような気持ちになりますが、
この状態では、何もよくなりません。
人として、夢や希望という、
明るい未来を想像できなくなると、
アイデアも減り、行動できないまま・・・
ただただ、時間だけが過ぎていくのでしょう。
今、世界的にも、若い人が長期失業中ですが、
この負のスパイラルに嵌っていると想像しています。
その根底には、精神的に自立できない、
子供のような大人が増えてしまったのかも知れません。
さらに、子供のころは純粋に信じれた夢を、
今はすっかり忘れてしまった若者も増えているのでしょう。
上の二つを掛け合わせると、
精神的に自立できない、夢に対して行動できない。
このような傾向になりますが、
「う~ん」ちょっときびしいですね(^^;;
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投稿者 shiozumi : 10:07