カタツムリ2010年10月01日

「プログラム学習その16」

みなさん、おはようございます。

なかなか晴れませんね。
スカットした秋晴れにならないなあ~?

ここまでSQL文について説明してきましたが、
もう一度、ポイントをまとめてみます。

1.テーブルに収まっているデーター量が多いかどうか?
多い場合はキャッシューに収まるかどうか?

※ログファイルのような、
肥大化するだけのテーブルから読みだす場合は要注意

2.出力結果のデーター量が多いかどうか?
sum,avg 関数や、order by のソートなど、
複雑な取り出し方をしているかどうか?

3.SQL文を自分でプログラミングしたときを想像して、
その動作するためのアルゴリズムが複雑かどうか?
where 句はシンプルか?

4.多くのテーブルを連結する場合など、
対象となる列には、主キーや、インデックスなどが、
しっかり張ってあるか、常に最適化の更新を行っているか?

5.ストアドプロシージャーの使用で、
ネイティブSQL文(コンパイル済みで高速処理)

6.データーの最適化(デフラグのようなもの)
インデックスの最適化(定期的な更新)

想像すると、いろいろでてきますね~
ただ勢いに任せて作るだけでなく、

気を使いながら、
少し先を想像しながらプログラムすると、
品質のよいものができると思います。

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 09:28