2011年02月08日
「日本を好きになってみる。」
みなさん、おはようございます。
こちらの書籍を読んでみると、
不思議な力が宿る気がするのは、
私だけでないと想像します。
もはやGDPでは、
中国に抜かれることになりましたが、
日本ならではの歴史や文化など、
世界一誇れることが、たくさん紹介されています。
あらためて、日本の素晴らしさ、
日本人の気質を、この本は教えてくれます。
日本の特徴を表す漢字は、「和」です。
和風、和食、平和など、和については、
日本の本質でもあり、象徴ですよね。
和を大切にし、争いを避けて、
相手を敬う気持ちを優先させます。
その根底には、神、天皇など、親的な存在もありますし、
仲介役というか、共通した価値観の認識になっています。
又、単一民族として、
血が繋がっている子孫であるという意識もあります。
結果、皆仲良く、和を重んじる文化なのでしょう。
民族や宗教が入り乱れていたら、
絶対このような感覚にはなりませんからね(^^;;
国民全体で見れば、1億人の和の総合得点は、
かなり高いんじゃないかな?
今や世界から注目されるぐらい幸せな国です。
その中にいる私たちは、やや平和ボケのところもあり、
学力が落ちたり、GDPで抜かれたりと、
国民全体、ぬるま湯に浸かっている感じもありますが。(^^;;
この本に書いてあるように、
2000年を越える歴史を作り続けたことは奇跡です。
決して偶然ではなく、必然となる素質も、
日本人に持っていることを、信じても良いでしょう。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 09:28