カタツムリ2011年03月10日

「修羅場での責任感」

みなさん、おはようございます。

開発系の修羅場といえば、
納期間近の徹夜の状態ですね~
まあ~誰でも少なからず経験していると思います。

トラブルは何処でも、いつでも起こります。
そこで逃げ出さず、自分の仕事を最後までやりとげることが、
この業界での信頼にもつながりますよね。

もうすぐ、新人たちも入社してきます。

そのとき私がいつも伝えていることは、
この業界で生き残っていくために、
自分には何が必要かということを、
真剣に考えて欲しいということです。

入社して、ほっとしているところで、
大変もうしわけないのですが、

ある意味、IT業界に遭難したぐらいの、
状況だと心得ておいた方が良いでしょう。

目の前に仕事が与えられ、ただそれをこなし、

給与が振り込まれていると、
とくに問題なく生活できますから、
コスト感覚がまずなくなります。

新卒ならまだしも、
最近は、経験のある人まで、
この感覚が欠如してしまっている人が、
いることに、少々私は驚いています。

そういう人の特徴は、目標が定まっておらず、
それが達成できないときの責任の取り方さえ、
まったく何も考えていないことです。

新人のみなさんも、
現場で必ずこう聞かれると思います。

「この仕事を、いつまでにお願いします。」

ここで、最悪な答えは、
「できるか、どうかわかりません。」

これ・・・(^^;; 完全アウト!!

それでは、今日で帰ってください。
と言われて当然なのです。

この現場では日進月歩。

「100%できるかどうか?」
確信を持って仕事をしていひとなんていません。

「期日を決めて、ここまでに、この辺りまでやってみる!」

そう意識を持って、宣言して、やりとげた人だけが、
残っていく業界なんですよ~

修羅場、厳しい状況になれば、
かならず追い詰めらますし、
苦渋の選択を求められます。

仕事を任す立場からすれば、こうなります・・・

例えば、あなたが野球チームの監督で、
攻撃のチャンスを迎えたとしましょう。

そこで、ピンチヒッターを選手に告げます。

「○○くん! お前に任せた! ヒットを打ってこい!」

もし、その返事が・・・
「私には、ヒットを打てるかどうか、分かりません!!」

あちゃ・・・><;;
こいつだめだよ~

臆病なのか?
それとも、馬鹿正直なのか?
優等生的な発言は役に立ちません。

やりとげる実行力。それを感じる責任感。
そんな資質を求めているのです。

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 02:06