カタツムリ2011年03月18日

「原発の構造」

みなさん、おはようございます。

先日は、福島原発3号機に対して、
自衛隊のヘリや消防車による放水が行われました。

まずは放射線量を減らす。
現場で安全に作業ができるようにする。
外部からの電源を供給を可能にする。
賢明な方法だと思います。

そこで、福島原発は、
どんな構造になっているのか?
分かりやすい図を見つけました。

福島とチェルノブイリの違い

上の図が福島で(沸騰水型原子炉(BWR))
下がチェルノブイリ原子炉の構造です。

福島は、原子炉圧力容器と、
原子炉格納容器の2重構造になっています。

ちなみにチェルノブイリには、
外側の格納容器はありません。

こちらは、
原子炉圧力容器です。
厚さ17cmあります。

その外側の原子炉格納容器は、4cmの鋼鉄製だそうです。

万が一の場合でも、
放射脳物質が大量に噴き出すのを防いでいます。


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投稿者 shiozumi : 11:45