2011年04月30日
「修羅場をつくる」
みなさん、おはようございます。
日本橋は曇、GWは、ほぼ晴れの予想ですが、
明日に向けては下り坂みたいですね。
引き続き、みなさんは、いかがお過ごしですか?
先日、「とくに記憶に残る修羅場ってありますか?」
って聞かれたので、最近では、こんなのもあるし、
昔の開発現場は、その連続だったよな~
って、思い出します。
開発の修羅場っていうのは、
納期の最後にくるイメージがありますが、
その昔は、最初から修羅場の案件もありました。
例えば、新ハードなので、
ライブラリーもツールもないけど、
でもマスターは決まっている。
他のチームが開発できず、
メンバーが飛んでしまった後の尻ふき。
結果、100%作り直し。
当時は、少ない人数で多くの仕事を引き受けているので、
慢性的に忙しく、どこでも修羅場になっていました。(^^;;
さらに足りない人手を、新人でカバーしたりと、
まあ~普通に考えれば、うまくいく筈もないのですが・・・
それによって、繰り返し修羅場が生まれます。
ドロドロの環境を作りだした方が、
実は会社全体が強くなっていくものです。
勿論、脱落者も出てきます。
でも、挫折という貴重な体験が、
次のバネになることも事実ですよ~
ということで、ポケスマでは、
擬似的に修羅場を作りだそうと思います。
どんな現場に行っても、
耐えられるようになって欲しいです。
技術を伸ばすためにも、
体力やメンタルが必要になりますからね。
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投稿者 shiozumi : 12:23