2011年09月24日
「NHKマイケルサンデル教授」
みなさん、おはようございます。
お休みのところ、
お勤めのかたご苦労さまです。
究極の選択と題して、
日本、アメリカ、中国
それぞれの国の学生とゲスト数名を迎え、
討論番組が行われていました。
多くの人を殺害した、
テロリストを死刑にしていいのか？
そもそも死刑制度は正しいのか？
更に、戦争における殺害ルールは？
議論をしていくなかで必要となる、
原則や道徳などの倫理観は同じでも、
その場の状況や判断する人の立場、
関わり方によって、大きく意見が分かれてきます。
見ていて、いろいろなケースを、
考えさせられる内容でした。
やがて議論は深まりますが、
なかなか答えは出ません。
例え答えが出たとしても、
それが正しいかも分かりません。
難しくさせている原因は、
命の重さ、数の理論。
未来は予測不可能であること。
実際の結果と、その影響範囲まで考えると、
急に難しくなってしまいます。
又、当事者である場合と、
そうでない場合の意見も変わるでしょう。
みなさんは、どう考えましたか？
かなり悩む問題だったと思います。
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人気blogランキング！投稿者 shiozumi : 10:00
