2012年07月21日
KVMサービスもおちた~
普段の土曜日
みなさんこんにちは。
あいにくのお天気ですが、
涼しい方が、まだ過ごしやすいかな~
みなさんは、どうでしょうか?
完徹明けということもあって、
私の気分は、まったりです。(^^;;
1Fでは、いつものように、
研修の遅れを取り戻す新人と、
引き続きのLANとサーバーの再構築で、
淡々と時間が流れています。
先週は、「俺に働けって言われても」のHPアクセスが集中して、
お名前ドットコムのデーター転送量がオーバーしてしまい、
サービスがストップするという緊急事態がおきましたが、
今週は、キャンペーンも終了して落ちついています。
と思うのも束の間で、先日は、
KVMサービスが、他社の負荷オーバーで、
サービス自体が落ちていました。
まあ~クラウドというのは、
複数でシェアーするわけですが、
物理的には一台の最大のコア数は決まっていますから、
負荷がかかる複数の仮想サーバーが、
ひとつの物理サーバー上で稼働すると、
急に処理オーバーになるのでしょう。
まあ頻繁にライブマイグレーションを、
自動で行うことも難しいでしょうし、
複数の物理サーバーのコアをまとめて、
64コアなんていう仮想サーバーも、
まだ実現できていません。
※オラクルVMのグリッド負荷分散できる。
というと、最大でも、仮想サーバーは、
物理サーバー以下の性能、メモリーもコア数も、
それ未満のということになりからね。
ようするにクラウドサービスの利益は、
負荷の軽い仮想サーバーを多く稼働させることによって、
ベストエフォードを実現することになります。
他のビジネスモデルの例でいえば、
電話のベルが殆どならないヘルプデスクを、
10社受ければ、ひとりのオペレーターで十分対応できます。
つまり、クラウドの利益は、
そこにあるわけですね。
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投稿者 shiozumi : 14:55