2012年07月15日
スマイルコイン
BOHANKIのコンセプトには、
全員参加型に加えて、
もうひとつ、「気軽さ」があります。
募金の経験や、その時の気持ちは、
みなさんそれぞれあると思いますが、
でも、実際にお金を入れる瞬間、
どんな思いでしたか?
私の経験では、
たとえば、駅の改札口の前で、
小学生が募金箱を持って並んで、
大きな声で呼びかける。
そんなとき、
「募金しないといけないのかな~?」
と、強制させられるような思いや、
それを無視して通り過ぎる時の、
プチ罪悪感を感じました。
また、募金するときに、
お財布を開くと、1円~500円まで、
小銭があると・・・
「いくらいれようかな?」
いい大人が10円じゃ~恥ずかしいな。(^^;;
そんな風に見られてしまう、
プレッシャーもありますね。
そこで、気軽に募金できるようにするために、
BOHANKIのシンボルでもある、
スマイルコインのキャラクターを、
まず、作ろうと決めました。
その意味は、みんな同一の金額、
大人から子供まで、だれでも一律という、
そんな思いが込められています。
実際には、それぞれ金額はことなりますが、
なるべく一回の募金は、
5円~10円に統一したいと考えています。
極端な話、500円玉とか、
お札は、受け付けないぐらい。
そうすれば、たとえ10円でも、
気持ちよく募金できると考えています。
よく、コンビニに置かれているような、
透明のアクリルケースに、
たまに、1000円札とか入っているのを見かけます。
あれを見た瞬間に、
ちょっと、プレッシャーを感じませんでしたか? (^^;;
勿論、みんながそうとは限りませんが・・・
ちょっとした気持ちの動揺も、
気軽さを損ねてしまうと考えています。
みんな同じ金額、みんなで支える。
隣人が助け合う和の心は、
日本人の国民性ですからね!
私たち日本人が世界に誇れる国民性。
このBOHANKIを通じて、
もっと、アピールできるようにしたいですね。
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投稿者 shiozumi : 12:48