2008年02月02日
バイナリーファイルから学ぶ(土曜講習会)
それでは早速、バイナリーファイルについて学習しましょう。
ここからテキストを、ファイルをダウンロードして下さい。
サンプルで使用するプログラムは、
ここからファイルをダウンロードして下さい。
●C言語でつくるバイナリーファイル
それでは、実際にプログラムで、ファイルを作成してみましょう。
練習問題1:
テキストデーターは、可変長のバイナリーデーターです。
1バイトコードは、半角、英数字、カタカナなどの文字と、
制御コード、CR,LF,TAB などが入り混じっています。
さらに、S-JISなど、2バイトコードの文字も含まれて、
プレーンなテキストファイルになっています。
では、実際にプログラムから、テキストファイルを作成してみましょう。
1バイトコード、1バイト制御コード、2バイトのS-JISを混ぜて下さい。
練習問題2:
データー構造には、固定長データーと、可変長データーがあります。
固定長とは、データーの長さが予め決まった大きさというこです。
大根、ごぼう、はんぺん、卵、という文字を、8文字の固定長にするならば、
大根○○○○○○
ごぼう○○○○○
はんぺん○○○○
卵○○○○○○○
※) ○は空白と置き換えてください。
つまり、8文字以下の場合は、余白で埋めると、全部が8文字の固定長データーになります。
可変長は、その反対となりますが、
その場合は、データー数を表わす数値や、
区切りを表わすことが必要になります。
例えば、これらの4つの単語があるとするならば、
大根、ごぼう、はんぺん、卵、という具合に「、」で区切るか、
もしくは、
2大根3ごぼう4はんぺん1卵0
ちょっと見にくいですが、2は、次に続く文字数です。
「ごぼう」は3文字ですから、3となります。
「はんぺん」は4文字ですから、4となります。
最後の0は、終端として付加してみました。
それでは、3つのパターンを、プログラムで作成して見ましょう。
●解答のサンプルファイルは、こちらからダウンロードして下さい。
投稿者 shiozumi : 11:39 | コメント (0) | トラックバック (0)
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