2007年08月11日
初心者なら、ネットワークエンジニアがオススメ!
ちなみに10年前、私がインターネットの競馬WEBサイトを構築していたころは、12ポートの100Mスイッチハブが100万円、100Mビット光回線が、月額100万円、64ビットのアルファーCPUを2機搭載したサーバーが5000万円もしていた時代である。
それから比べると価格も大幅に下がり、同じ環境を、個人でも簡単に手に入れられる程になった。
今や個人が自宅で使うルーターにさえ、フィルタリングやIPマスカレードなど機能が充実している。
システム系、ゲーム系を問わず、ネットワーク・サーバーエンジニアは、今もこれからも必要とされている。
また業務用でも、シスコ社ベンダー資格、CCNAなら1ヶ月で取れるほどになった。
この資格さえあれば、ネットワークエンジニアとして仕事がはじめられる。
異業種からの転職者や、これからIT業界を目指す人にとっては、とても有効な一つの手段であろう。
自動車免許程度と思うかも知れないが、免許があれば、自分で車を運転して、どこでも好きなところにいける。
ネットワークエンジニアという、一つの入り口ではあるが、実は、そこから先の世界は無限大に広がっていくのである。
資格としては、CCNAの次は、CCNPがあり、その上もある。
ネットワークエンジニアは、インフラの基礎から始めるので、サーバーエンジニアにも容易に繋がっていく。
さらに、サーバー上の重要なアプリケーションの一つに、データーベースがある。
商用ではオラクルやSQLが有名だが、コスト削減ならフリーのPostgresSQL、MySQLあたりを利用する機会も増えている。
データーベースエンジニアは、設計、構築、運用まで幅も広い。
ストアドプロシージャーや、PL/SQL といったプログラミング能力も必須であり、
処理能力をUPさせるには、ハードウェアーとの関係もかなり深い。
CPUやメモリー、ストレージでは、RAID、SANなど、ハード好きな人には堪らないほど魅力的だ。
といった風に、その可能性の広さを、皆さんに少しでも分かって頂けたのではないかと思う。
そして最近では、ネットワークゲームの開発も増えている。
新規に立ち上がるプロジェクトの話もかなり多い。エンジニアは、クライアント側と、サーバー側に分かれて開発を行なう。
後者では、ネットワーク、サーバー、データーベースの知識が必須になり、
その上で動作するプログラムは、JAVA、C、Perl などの言語を使用する。
クライアント側は、Windowsアプリなら、C/C++で、OpenGLかDirectXであり、
Web系コンテンツなら、JSP、PHP、ASP などのスクリプト言語になるだろう。
とにかく多種多様の技術の連携によって、最近のシステムは構築されているのである。
初心者の方で、何から始めたら迷っている人は、ネットワークエンジニアをお勧めします。
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投稿者 shiozumi : 11:02 | コメント (1) | トラックバック (1)
コメント
ネットワークエンジニアかっこいいと思います。仮想現実をつかさどる神様みたいな人ですね。
投稿者 kirin : 2007年08月14日 22:11