2007年09月02日
物事は中長期で考えよう!
今日は、書店で、『21世紀の国富論』を買いました。
日頃から、おぼろげながらにも、10年、20年先を見越して物事を考えますが、
この本には、とても興味を惹かれる内容が書かれています。
読みやすいので、みなさんにも、お薦めの一冊だと思います。
最近、サブプライム問題をはじめ、この10年弱の間に、バブルが幾つも弾けています。
実態から掛け離れて、マネーゲーム化してしまった株式市場、耐震偽装や食品偽装の問題などが多発しています。
乱暴な言い方をすれば、これらの原因は、安易に短期的な儲けを追い求めた為だと思うのです。
本来の経済成長を取り戻すためにも、一人ひとりが日頃から頭と体を使って、
アイデアとサービスを提供する姿勢を、常に心掛けて欲しいですね。
やはり実態をともなった経済活動が基本です。
金儲け、ギャンブル、またそれに近い虚像行為は、
あくまでも仕事以外、遊びの範囲に抑えておきたいものです。
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投稿者 shiozumi : 01:07 | トラックバック (0)