2007年10月09日
ブレーク設定を極めてみよう!
みなさんこんばんは。
先日に引き続き、デバッグテクニックの、ブレークポイントについて説明します。
前回のステップ実行は、一行ずつ実行して調べる方法でしたが、
今回は、ある程度の処理単位で有効な方法です。
例えば、まとめて100行実行しようとすると、
昨日のやり方で、100回のステップ実行を行なうのは面倒です。
そこで100行目にプレークポイントを設定し、
現在の行から、一気にプレークポイントまで実行させてしまいます。
この方法には、さらにいろいろと条件を加えられます。
例えば、プレークポイント行の変数が、ある値の時にだけ、ブレークを有効にすることも可能です。
これによって、予想外の動作に対してのみ、ブレークすることができます。
つまり、バグが発生する瞬間だけ、ブレークすることが出来るのです。
これだけの言葉だけでは、うまく伝わらないかもしれませんが、
是非、このノウハウも、経験して下さい。
VBエディターについている機能は、どれも大切で必要なものばかりです。
ただ、オマケで余計に付いているのではありません。
一流のプロが使う、便利な道具だと思って下さい。
これを使いこなせれば、あなたのデバッグスキルも格段に上がります。
そしてこのスキルは、どの言語でも通用します。
極論、デバッグスキルは、仕事のやり方までも学べますよ!
それでは、じっくりと勉強して下さいね。
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投稿者 shiozumi : 21:50 | コメント (1) | トラックバック (0)
コメント
こんばんは。
fですf^^
カチカチ任務完了しました!!
投稿者 f : 2007年10月09日 22:53