～ゲームプログラマー社長ブログ～

2007年11月26日

「ＶＢ言語って習得して役に立つのかな？・・・言語偏」

さて、昨日に引き続き、２日連続で取り上げてみたいと思います。

VBという言語の短所を挙げることもできますが、そんなことには興味ありません。
私にとって、VB言語は道具のひとつであり、手段として上手に利用するだけです。
その結果、目的の仕事を短時間で完成することができれば、それで良いのです。

またVB言語でも、Java でも、C言語でも、プログラムの詳細設計は異なりますが、上流設計は同じになります。
先日聞いた話では、Ａ君の現場ＳＥは、ＶＢ言語を知らないそうです。（＾＾；；
詳細設計をＡ君が書いてＶＢでコーディングするので・・・

ゴルフでいうなら、言語の差は、クラブの番手を選択するようなものです。
飛ばす距離や、弾道は異なりますが、目標はグリーンのカップです！

またVB言語でしっかりプログラムが組めれば、他の言語への応用も効きます。
大切なのは、言語の使い方を、どれだけ取得しているかです。
Javaや、C++で書かれていても、ソースの品質が低いプログラムも沢山見てきました。

そんな経験、皆さんも見に覚えがありませんか？
私も自分で書いた半年前のソースを振り返って見たとき、
恥ずかしくなる思いを、幾度となく経験しました。
正直、最初の５年間は、そんな繰り返しでした。

話が、少し脱線しましたが、実際のところ、どの言語を習得するかは、あまり気にする必要はありません。
要するに、その言語でどこまで品質の高いソースを組めるかがポイントです。
またそれが、本人の実際のスキルにだと思って間違いないでしょう。

さてここで、日経ＢＰの本を紹介いたします。
ちょっとＨＰを覗いたのですが、全部買いたいぐらい楽しそうですね！
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みなさんも、ご興味があれば、どうぞ！

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投稿者 shiozumi : 00:01 | コメント (1) | トラックバック (0)