2008年02月15日
「独創は続くか?・・・任天堂」
こんなタイトルで日経新聞に紹介されていました。
今年の売上高が1兆6千億程度になるそうです。
2年前から3倍も伸びたそうですが、
それは、女性やシニア層のユーザー開拓がその要因ということは、
皆さんも、既にご承知の通りです。
また任天堂は、持たざる経営を徹底的に実践していて、
WIIやDSの製造も自社工場ではなく委託しています。
逆にそのことが、様々なメーカーから情報が集まってくる要因にもなっています。
上手に他の企業とビジネス上での分業することは、お互いがしっかり求め合う関係をつくるのでしょう。
その結果、任天堂の社員は、ゲームをつくることだけに専念でき、
今のような特徴的なビジネスモデルになり、成長した結果が売上に結びついているのです。
イーマイルは、全くの未経験からの人材育成に力を注いでいますが、
結果がでるのは、まだまだ先になりそうです。
それは、エンジニア・クリエイターが一人前になるまでに、
5年から10年ぐらいの年月が必要だからです。
ただ、このビジネスモデルが成功すれば、
会社も社員も、必ず継続的に安定して成長すると考えています。
それは、どこの会社でもやらないこと。
またそれに特化して、集中していることです。
将来、任天堂を越えるような、
人材育成というソフトに特化した会社づくりを、
これからも目指して行きたいと思います。
そして優秀なSE、クリエイターになり、
オリジナル商品の企画開発に挑戦して欲しいですね!
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投稿者 shiozumi : 02:52 | トラックバック (0)