2008年03月31日
「プレゼンから始めよう!」
ゲーム業界では、ゲームの試作版(プロトタイプ)を、
クライアントにプレゼンすることによって、
商品化や受託開発を請け負う流れになります。
その意図は、企画を実際に動く形で見せ、
具体的なイメージを伝えることと、
また、それを開発できる技術力を証明することです。
この方法は紙ベースの企画よりもかなり説得力があります。
さらに初期段階で、ある程度のゲーム性を理解しておかないと、
開発の終盤になって、『やっぱりつまらないから、発売延期!』
そんなことにも成りかねません。
さて、これからエンジニア・クリエイターを目指している人は、
自分の実力を証明するにも、この手法が有効です。
どんなものでも良いですから、
まず、自分の作品を作っていきましょう。
自分の携帯にミニゲームを2~3本ぐらい入れて、
面接でプレゼンする人も少なくありません。
またゲーム系の専門学校では、
作品ができるまで、就職活動を行なわない人も多いです。
それぐらい、作品を重要視しています。
これを音楽業界で例えると、
仮にプロを目指している、アマチュアバンドなら、
必ず、オリジナルの曲を持っているものですし、
演奏テクニックの上達のために、練習やライブを行ないます。
この2つをエンジニア・クリエイターに置き換えるなら、
プログラミング(IT技術)の習得と、
エンターテーメントとしての企画や、
システム仕様書を作ることです。
空いた時間を利用して、
自己の企画や作品を作って行きましょう!
決して、最初から凄いものを作る必要はありません。
ポイントは、姿勢であり、その習慣です。
少しでも理想の自分に近づけるよう、
慌てず、少しずつ実践していきましょう!
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投稿者 shiozumi : 01:01 | トラックバック (0)