2008年11月19日
できない悔しさをパワーに変える(私の新人時代)
みなさん、おはようございます。
20年前、22才でこの業界に入ったとき、
私は、完全な未経験者でした。
昔の人に会うと、今も言われますが(^^;;
パソコンにも、ほとんど触ったことがなく、
人差し指一本で、キーボードを叩いていたものです。
そんな私の気持ちに、火をつけてくれたのは、
一緒に働いていた年下の大学生のアルバイトでした。
入社してまもなく、彼に仕事を頼まれたのですが、
「そこの、おっさん、これやっといて~!」
そんな、何気ないひと言ですが、私にとっては屈辱的。
自分のスキルの低さを痛感したのです。
その時から私の目標は、
必ず絶対!! 彼を追い抜くことに決めました。
それから毎日、AからZまでのタイピング練習、
パソコン入門書、Basicの本など購入して、
がむしゃらに勉強してみたものの・・・
私には、彼のようにプログラムができません。
できることは、雑務に毛がはえた程度。
当然仕事では、彼を追い抜けませんでした。
一緒に仕事することによって、
悔しい気持ちを忘れないでいられたことが、
結果、モチベーションを持続することに繋がりました。
この業界に入ってまもない私に、
目覚めるキッカケをあたえてくれたことに、
とても感謝しています。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 09:46 | トラックバック (0)