2008年12月18日
納期を守る
みなさん、おはようございます。
今日は良いお天気になりましたね~
今年も営業日ベースであと6日です。
反省も含めて、来年の目標もしっかり立てましょう!
さて、タイトルの納期を守ることについて、
もう一度、みなさん真剣に考えて欲しいと思います。
仕事の納期を守れない人は、
コスト意識の欠落でもあります。
「時は金なり」
コスト意識が低い人≒スケジュールに対する意識も低いでしょう。
その結果、書類ベースでの仕事ができないので、
口頭ベースで報告も終わり、最後は、うやむやになってしまいます。
これでは、残念ながら仕事とは言えませんね。
アルバイトと同レベルです。
パソコンを使って生産性を上げることが、
私達エンジニアの能力なのですから、
最低でも、EXCELベースでのコストとスケジュールを
作成して管理できなければ、管理者はおろか、スタッフとしても失格です。
そして一日遅れたら、どのぐらいの利益損失なのか?
意識できていないなら、残念ながら管理者としては失格です。
またスタッフであるならば、
作業の遅れを、残業するか自宅に持って帰って取り戻すかしなければ、
明日からは、確実に遅れることになります。
そのような姿勢の人は、
いずれは、この業界から脱落していくでしょう。
開発という仕事は、
納期を厳守して製品を完成しなければなりません。
発売時期が遅れると、多大な利益損失につながるのです。
納期に間に合わないと、
契約した相手の会社から損害賠償を請求されたり、
会社が倒産することもあるのです。
それを現場のリーダーや上長は、痛いほど経験していますから、
納期を守られない人には、重要な仕事は絶対に任せないのです。
それによって、成長できる人と、できない人との差が開きます。
もう一度、自分に与えられた、
仕事の納期を明確に意識して見ましょう。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 12:58 | トラックバック (0)