2008年12月31日
エンジニア・クリエイターとしての仕事
みなさん、おはようございます。
ついに大晦日がやってきました。
明日からは2009年が始まります。
この一年をブログで振り返ると、
まだまだ昨日のことのように思えて仕方ありません。
その時々の記憶がリアルに浮かんできますね~
ブログ、日記、業務日報など、
自分の考えをまとめることは、
改めて大切なことだと感じます。
そして過去を振り返ったとき、
重要な財産の一つになるでしょう。
人の記憶は曖昧ですが、
記録を残すことによって、
いつでも振り返ることができるものなんですね~
早速、今日の本題ですが、
開発という仕事を経験している人は、
P→D→C→Aサイクルがしっかりしています。
特にそれを感じるのは、Cの結果から続く、A→P の部分です。
仕事のできない人は、
Aの改善案を考えず、人に依存してしまいます。
「○○○だから出来ませんでした~」
言い訳だけで、話が終わります。
上司が待ち望んでいるのは、
「○○○のやり方なら、うまく行くかも知れません!」
という改善案を含めた、新しいプランなのです。
プログラムで言えば、デバッグ報告のみ。
「バグが出ました~!」
これでは仕事とはいえません。
どういう条件で起こるのか?
どうすれば改善するのか?
優秀なデバッガーは、
プログラマーの修正のヒントとなる情報も伝えます。
自分の仕事に対してアイデアが出ないようでは、
いつまでたっても仕事ができるようにはならないでしょう。
みなさん、是非よく覚えておいて下さい。
Cから続く、AとPが大切なのです。
言われたことだけをやる、
D→C のみの人は完全な初級者です。
もう一つ上のサラリーマンを目指すなら、
A→P をもっと意識して下さい。
業務の改善ができなければ、
エンジニア・クリエイターはおろか、
社会人としての成長は難しいでしょう。
それでは最後になりますが、
みなさん今年一年、お勤めご苦労さまでした!
来年も健康で事故が起こらないよう、
無事に働けることを祈っております。
来年も「いいスマイル」で行きましょう!
12月31日(水) 塩住
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投稿者 shiozumi : 11:18 | トラックバック (0)