2009年02月24日
理想の会社像(ソフトハウスの信用力)
みなさん、おはようございます。
今日も寒いですね~
明日以降も曇りや雨が続きそうなので、
風邪などの体調管理には十分気をつけましょう。
さて今日は、ソフトハウスの信用力についてお話します。
たとえどんなに小規模な受託開発でも、
信用力のない場合は、簡単に仕事はもらえません。
また簡単な仕事ほど、どこに任せてもできるので、
コスト勝負になったり、
昔からの付き合いがある会社に、仕事は流れていきます。
その中で、受託の仕事をとっていくためには、
高い信用力を、相手に見せる必要があるのですが、
そこでは、会社としての力と同等に、
その仕事を担当する個人のスキルも大きく影響します。
小さなプロジェクトになるほど、
個人のスキルや経験を重視するものです。
リーダーとして、1ライン任されること、
さらに、2~3名の小規模でも、
チーム作りができること。
この業界で5年生ぐらいになったら、
次に目指すところは、このあたりでしょうか?
さて、実際に仕事を受注して開発も順調に進み、
納期どおり納品できれば、大きな信用を得ることになります。
そして、その経験を活かし、
同じような仕事を受託することになりますが、
やがて、次の問題がおこります。
それは、自分以外の人に任せようと思っても、
ソフトハウスでは、後継者がいないことが殆どで、
なかなか自分が、その仕事から抜けられなくなってしまいます。
お客さまも、自分自身を信頼して仕事を任せますし、
常に自分と同じレベル、またそれ以上の仕事の質を要求してきます。
そこで無理に経験が少ないものに任せると、
悲惨な結果になることは明らかです。
その結果、今の自分がスキルUPするためには、
後継者をしっかり育成することが必須になってくるのです。
私も昔は、昼間は部下の育成(OJT)
夕方6時を回ってから、自分の仕事をやっていました。
この業界の人材育成では、
育つまでに3年~5年は、最低時間が必要です。
是非、みなさんも、現場で先輩から学び
そして、後輩に伝え教育していくことを、
今から意識して働くことは、必ず将来に役立ちます。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 10:47 | トラックバック (0)