2009年04月18日
理想の会社像「新人その16」
みなさん、おはようございます。
昨日の雨もあがり、
お天気もやや回復しそうですね~
先日トーマツの取材を受けました。
IT業界に詳しい担当の方を交えて、
今後の社員教育などについて話しました。
そこで出たひとつの結論として、
ロジカルシンキングのポイントは、
1.自分でしっかり考える。
2.考えたことを書き出す。
3.考えたことを相談する。
この3つだそうです。
なるほど~ 私も納得ですね~
あと、もうひとつ上げるとするならば、
4.集中すること。
でしょうか?
難しい問題になると、なかなか解決できません。
十分な時間を充てるには、他のことをしている余裕もありません。
プログラミングなどは、特に集中しないとダメですよね~
たとえるなら、プログラミング中は、
将棋や囲碁の対戦期間だと思っても良いでしょう。
正しい手を打ち続けて、相手に勝つこと。
勝負の間、他のことを考えている余裕はありません。
また、正しい手を打つこともあれば、
間違った手を打つこともあります。
プログラムも、正しいと思って作っていますが、
後で考え直すと、間違っている場合も少なくありません。
このように、学校のテストとは全くことなり、
社会で起こる問題は、こんな性質でしょうか?
1.正しい答えも複数ある。
2.正しそうな答えしか見つからない。あるいは、駄目な答えばかりしか出てこない。
3.最初は正しくても、時間が経つと間違いになる。
まだまだ、この他にもありそうです。
みなさんも考えてみて下さいね~
結論から言うと、社会でおこる問題は、
試行錯誤の繰り返しで、経験を積むしかありません。
考えることと、実行することのバランスや、
大局的な考え方と、局所的な考えを交える。
多少失敗する可能性があったとしても、
臆病にならずに思い切ってやること。
ギャンブルではありませんが、
常に100%正しい根拠のあることなんて、
仕事では、あまりありません。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 09:43 | トラックバック (0)