カタツムリ2009年06月28日

「IT業界という仕事14」

みなさん、おはようございます。
休日出勤のかたお勤めご苦労さまです。

今日の日経新聞には、
アンケート、100人の社長の調査が出ていました。

1.景気の底打
2.負債の拡大
3.人材・設備の余剰

まとめると、景気は回復に向かってきたが、
現状は、仕事も少なく、人材も設備も余った状態
当然、毎月の赤字も続き、借金も増えてしまった。

どこの会社も、少なからず、そんな感じなのでしょう。
まあ~世界不況ですから、全体的にみれば当然のことですが、

それに大きく左右されているところは、
基本的に不安定な企業形態だったり、

いきなり大地震に巻き込まれてしまったような、
不運な会社のどちらかでしょう。

私の理想する会社、
イースマイルのビジネスモデルは、
ひとりひとりの能力を元にした、
独立採算になっています。

自己自立、自己実現、自己成長など、
プロフェッショナルな意識を理念として掲げていますので、

社員、横並びというよりは、
能力主義のもとに評価する傾向にあります。

そのイメージは、ピラミッドのような三角形よりも、
もっと尖った、東京タワーに近いでしょう。

さて、みなさんは、プログラマーの能力差は、
どのぐらいか想像が付きますか?

できる人と、できない人の差は、
私の記憶によれば、27倍です。

「えっ~?!」
こんなに差があったら、できない人に、
誰が仕事を任せるでしょうか?

その人なりの能力に合わせて、
簡単な仕事を任せたとしても、
できない人に任せるリスクは、大きいですよね~

できる人が1日で終わる仕事を、
できない人が1ヶ月も掛かるのですから・・・(^^;;

実際に、このような世界不況になっても、
イースマイルの優秀なエンジニアは、
現状、引く手あまたです。

仕事がなくなることもありませんし、
多くの会社から、依頼を受けてながらも、
断っているのが現状です。

では、経験があれば良いのか?
というと、そう一概にも言えません。

今年の新人も能力の差によって、
研修なしで、活躍している人と、
そうでない人に分かれています。

さまざまな要素があって、
そのような結果になっていると思うのですが、

そこに理不尽な要素はありません。
選ばれている人を見れば、
誰もが納得できる能力を持っています。

その違いは、成長するスピードの違いを、
認めれた、見抜かれたと想像しています。

例えば、3~4年の経験がある人と、新人を比較したとき、
成長するスピードが、新人の方に認められれば、
先輩よりも、新人にチャンスが回ってくるのです。

それぐらい、この業界では、仕事のできる人、
スピード感のある人を求めています。

では、その仕事ができる人の資質を、
どうやって見抜くのでしょうか?

『話し方、雰囲気』 
たったそれだけのことでも、
そこから資質を見抜く力や経験則も、
上司やリーダーは、しっかり持っています。

プロという視点や意識をもって、
もう一度、見直してみましょう!

たったそれだけの事でも、
選ばれる人、成長できる人に変わると思います。

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 12:29 | トラックバック (0)

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