2009年06月20日
「IT業界という仕事6」
みなさんおはようございます。
休日出勤のみなさん、お勤めご苦労さまです。
私は、この業界に入る前に、
高校一年生の秋から、約7年間、
飲食店で、ほぼ毎日アルバイトをしていました。
この経験が、あったからこそ、
IT業界でも耐えることが出来ましたし、
今の社長業にも、
大きく役立っていると感じているのです。
最近の会社説明会でも、
技術力と人間力の両方が大切だと、
学生のみなさんに伝えていますが、
私の経験でいえば、
接客業を経験すると、
バランス良く身につくと感じています。
今日は、その話をしてみたいと思います。
まず私が経験した飲食業界は、
IT業界と同じく厳しいところです。
最初の仕事といえば、掃除、整理整頓、接客、礼儀マナーなど、
このあたりから、びっしり躾られます。
例えば、掃除に関しては、
ピカピカにしなければなりません。
また、汚いところを探して、自主的に掃除したり、
毎日、一定の時間単位で、チェックも行ないます。
この能力が高まると、
すべての仕事に応用できます。
プログラムで言えば、
汚くなったソースコードを整理したり、
全体を見直して、理想の形に直したり、
そして、一番大切なのは、
とことん集中して、突き詰めるができるかどうか?
これで、プログラムの完成度に大きく影響して行きます。
単なる掃除という仕事だけでも、
周りを観察して、問題を探す、洞察力、
とことん妥協しない、集中力、
嫌なことでも率先して行ない続けていく、忍耐力、
これらの能力が一流レベル近づけば、
それが他の仕事に応用できることを、
みなさん、覚えて欲しいと思います。
スポーツで例えれば、
全ての競技の土台となる、肉体作りがこれにあたります。
IT業界の仕事は、歴史も浅く、
ジャングルの密林に飛び込むようなものです。
ここで生き抜いて行く為には、
体力、知力、気力などなど、
さまざまな能力を高めていく必要があるのです。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 10:00 | トラックバック (0)