カタツムリ2010年02月28日

CPUクロック信号の実験

みなさん、おはようございます。

昨日から雨が続いています。
引き続き、怪我などには十分気をつけて下さい。

生涯現役の基本は、先日の青木氏の言葉を借りれば、
「体技心」の順番が、いちばん合理的と思います。

さて、私たちの技といえば、技術が上げられます。
今、ハードについて、多くの情報を載せていますが、

これは、電子工作を通じて、
コンピューターに対しての知識を深めて、
ソフトを根っこから理解するのに役立ちます。

普段は、上位レベルからユーザーとして、
パソコンを利用しています。

ソフトウェアーも、
ライブラリーやドライバーなどの、
下位にいけば、ハードと関係してきます。

ネットワークも、物理層、LANケーブルの信号は、
01のシリアル通信ですね~

そこでハードがよりよく分かると、
ソフトについての理解も深まります。

では、先日の動画について、簡単に説明いたします。

CPUが動作するベースとなるクロック信号を、
シグナルジェネレーターで発生させています。
※セラロックを外して、16番ぴんの、OSC1/CLKIN に信号入れる。

最初は、4MHz、次は、12Mhzに切り替えています。
これによって、CPUの処理能力が3倍になります。

動画では、LEDの点滅動作が、
かなり速くなっているのを覚えていますか?
※動画は、先日と同じものです。

画面の左上が、クロック信号の周波数、
右上が、オシロで測定した波形です。

そして左下は、CPUに掛ける電圧ですが、
12MHzにクロックを上げたときは、4.5Vでは動作しません。
結果、5.24Vまで上げると、CPUが動き出しますよ~

今回の技術レベルは、みなさんが生まれる前、1980年頃の話ですが、
基礎として、少しでも多くの経験を積んで欲しいと思います。

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 11:44