カタツムリ2010年03月15日

見えない道の歩き方

みなさん、おはようございます。

最高気温の予測も20度近く、
とても暖かくなってきましたね~

私は最近、こちらの本を読んでいます。
いろいろな視点を切り口として、
分かりやすく説明してありますよ~

RIMG0079.JPG

今日の一面でも、「大卒採用の低水準続く」
11年度春計画を減らす企業が3割を超えるなど、
雇用が減る傾向にありますが、

このまま就職できない状態が続けば、
失業率、非正社員の割合も年々増えるでしょう。

でも、そこで明らめないで下さい。
「一歩踏み出せば、道ができる・・・」

これが全ての始まりです。
きかっけとなる、その一歩、みなさんも過去を振り返れば、
いろいろ思いだすのではないでしょうか?

そんな、私も20才のころを思い出せば、
今の仕事につくまで、いろいろありましたね~

卒業して入った音楽制作の事務所は半年程度で辞め、
その後一年間はビリヤードのアルバイトでしたから、

先輩に誘われてこの業界に入った私は、
どちらかといえば、自分で進路を探した訳ではありません。

運が良いとも思いますし、先輩には一生感謝しています。
どんなきっかけが、どう結びつくかは分かりませんが、

宝くじと同じで、チャンスを買わなければ、当たりもでません。
たくさん買えば、当たる確率も当然増えます。

又、宝くじを一枚買うのに時間をかけていては、
後ろに並んでいる人に迷惑をかけるだけですね~(^^;;

当時、先輩に誘われたときも、
「じゃ~今度、会社に行くよ!」
と、気軽に返事をしていました。

どんな仕事かも分かりませんでしたが、
その仕事に希望があったわけでもありませんし、
又、悩むこともありません。

つまり、それに対しての知識もなければ判断もつきません。
「まず、やってみるか!?」
結論はとても早く、シンプルなものでした。

そして横浜の会社へ面接に行ったときのことは、
今でもよく覚えていますね。

ライオンズマンションの一室でしたから、
会社というよりは、アットフォームな雰囲気です。

そこでは面接ではなく、
いきなりベーシックプログラムのテストでした。

少々面を食らったのですが、
前準備も何もしていないので逆に開き直って、
先輩に教わりながらやっていましたね~(^^;;

帰りはそのまま不動産屋に行ってアパートを探し、
部屋も見ないで決めてしまい、そんな流れで、
ゲーム会社に入社となったわけです。

今の就職とは大きくかけ離れますが、
私の場合、先輩に導かれて今があります。

現在の社会は、どうも数字で全てを判断しがちですが、
本当のチャンスは、偶然のたまものなんです。

人との縁とか、計算できないことにこそ、
潜在的なパワーがあると思っています。

難しい計算は、パソコンに任せてしまい、
私たちは、あくまでも人間らしく、

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 10:00