2010年04月16日
「長期失業者95万人」
みなさん、おはようございます。
今日も雨が降っています。
通勤には十分気をつけて下さいね。
雇用なき景気が回復が、
ここにきて鮮明になってきました。
特に深刻なのは、15~34歳までの若手層で、
求職と求人がかみ合わない「ミスマッチ」が目立つそうです。
一般労働派遣も規制もあって、
ちょっとした仕事へのチャンスも失い、
さらに厳しい状況かも知れません。
ここ数年は、どの企業でも、
入社3年以内に辞める例が少なくありません。
若手の意識も、昔と違って変わってきているのですから、
今の仕組みは、合っていないと感じています。
まず、試しにでも働いてみてから、
合えば続けるぐらいの間口の広さが、
社会には、求められています。
ただ、簡単に辞められると、
教育する企業側も困ってしまいます。
欧米では、失業者を教育する専門の機関がありますが、
日本も、そのような職業訓練の場を作るか、
派遣などの自由を認めるか?
何らかの手を打たない限り、
この状況の改善は難しいでしょう。
又、企業側の採用にとってのリスクは、
高年齢、低スキル、失業期間などです。
これらの要素は、現状では改善できません。
時間とともに、悪化するだけです。
少々、厳しい見方をすると、
1年も働いていない人は、それなりの理由がない限り、
やはり採用したがりません。
1年以上の失業者95万人のほとんどが、
このまま就職できずに、2年目を迎えるかも知れません。
とても残念ですが、そう予測してしまうのは、私だけでないと思います。
そんな日本の状況において、
イースマイルグループとして一人でも多くの社員を採用し、
若手を自立した社員に育てる必要性を強く感じます。
そのためには、求人、営業、教育、管理などの各担当から、
そのほかの全社員の協力が必要になります。
みなさん一人ひとり、できることから、よろしくお願い致しますね。
そして「どうすれば、成長できるのか?」
このテーマ―を常に忘れないで、前向きに進んで欲しいと思います。
先ほどあげた、失業者の問題
「1.高年齢」
「2.低スキル」
「3.失業期間」
この3つは、働いている人にも関係しています。
「1.毎日、年をとる」
「2.スキルが伸びない」
「3.仕事に貢献できていない」
こう置き換えてみると、
働いている私たちも同じ状況ですね~
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 10:25