2010年05月31日
「温度センサーと冷却ファン」
みなさん、おはようございます。
気持ちの良い朝になりましたね~
5月最後の日となり、
あと一カ月で一年も後半に入ります。
又、最近はじめた土日の工作が、
更に一週間を早く感じさせますよ~
気がつけば、雇用回復のない景気回復が鮮明になり、
社民は連立離脱、ギリシャ問題など、
世の中を見渡せば、問題の根幹を感じますね~
日曜の電子工作は、
PICマイコンのプログラミングと、
ハード設計に終始しました。
温度センサーで、ICの温度を計り、
熱ければ、冷却ファインを回す。
ただ、それだけの事ですが、
こちらのPWM制御を使います。
簡単に説明すると、
矩形のパルス波形の面積を増減することによって、
電力量を調整する方法です。
実際は、温度センサー → OPアンプ → PIC → トランジスタ → モーター
という順番で流れで、コントロールします。
※OPアンプは電圧を増幅。(PIC内部に搭載されている)
ちなみに今回は、アセンブラでなく、
CCSという、Cコンパイラーを使って見ました~
アセンブラからC言語に変わり、
開発効率が飛躍的に上がります。
ただ、PIC16F875のプログラム領域は、
たった、2Kワードしかありません。
300行程度のソースで、使い切ってしまいます。(^^;;
「200円のCPUは、こんなもんですな~」
ここは、アセンブラーにするか~?
と迷いながらも、初回はこのぐらいの機能にしておきます。
温度センサー(ここから電圧を取り出す)
PIC16F875に内蔵されているOPアンプで電圧増幅し、
ADコンバーターで電圧を測定する。
PICからの矩形波のDuty比率を変えて、
トランジスターのON/OFFを調整。
電源ファンのモーターに強弱をつけて風量を調整する。
来週は、やっとケース加工に入りますよ~
今日も「いいスマイル」で行きましょう。
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投稿者 shiozumi : 09:42