2010年07月12日
「まずは第9章、apacheから」
みなさん、おはようございます。
サッカーや選挙など、
この週末も、いろいろと世間を騒がしていますが、
元巨人の堀内氏、タレントの三原順子、
柔道のやわらちゃんまで・・・
立候補しているのには、少々驚きました~
さて今週から、LPIC-LV2-202の学習です。
とはいえ、自習がメインですから、
まずは、CentOS5.4を、全員一人一台の環境で始めますよ~
さて、Webサーバーというと、
ちょっと難しいイメージを持つかも知れませんが、
つまるところ、ファイルサーバーです。
クライアントからの要求に対して、
指定されたファイルを返すことが、その基本動作です。
又、要求の形式は、
普段からみなさんがブラウザーで入力する、URL形式。
たとえば、このブログのURLは、以下のようになっています。
http://blog.e-smile.ne.jp/prg/
http:// これは、プロトコルの意味ですし、
blog.e-smile.ne.jp は、サーバーを指しています。
そして最後の、/prg/ 「スラシュ以下」は、
サーバー内のディレクトリーファイル構造です。
ここでは、index.html のファイル名を省略されていますが、
正しくは、/prg/index.html となります。
プロトコル+サーバー+ディレクトリー+ファイル名
で、単純に構成されていますから、明確ですね~
これによって、全世界のサーバーを指定して、
ドキュメントがブラジングできるようになるのです。
さて、apache サーバーの管理機能の話に戻しますが、
極論、すべての設定は、ファイルのアクセス件の設定です。
クライアントとサーバー間で行う、ファイルの送受信のルール決めです。
1.公開するファイルを、サーバー上のどこに配置するか?
2.どのようなURLで、アクセスさせるか?
3.そのファイルは静的なのか?、それとも動的(CGIなどのプログラム)なのか?
4.読み込みだけか?、書き込みできるのか?
5.誰に対してアクセス許可するのか?、又、拒否するのか?(パスワードID)
6.送受信するデーター形式は、暗号化するのか?
これらが、まずは基本的な構築の要素となります。
まあ~ちょっと想像すれば、コンピューターのファイルシステムは、
すべて、これらの応用と組み合わせで出来ていますね~
次に必要な項目は、
サーバーのパフォーマンスをコントロールしたり、
拡張機能を追加したり、複数サーバー間の連携部分です。
1.クライアントとの接続数(セッション数)の最大値
2.接続時間の最大時間
3.提供する拡張機能(PHPなどの追加モジュール)
4.1台で、複数のサーバーとして動作させる、バーチャルホスト
5.その他、プロキシー機能や、リバースプロキシー
これらは、パフォーマンスや、機能に関する設定ですね~
このように概要をうまくとらえてしまえば、
理解もスッキリしてきますね~
まずは、自分でサーバーを立てて下さい。
そこから全ては、始まりますよ~
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 12:49