2010年07月13日
「ツリー型のデーター構造」
みなさん、おはようございます。
米大手企業の決算発表を迎えて、
経済回復とマーケットが大きく動き出しそうですね~
半導体メーカーの株価上昇が、
その下支えとなっているそうですが、
たとえば、日立が日産に供給する部品が遅れて、
日産の工場が4日止まるなどのニュースも、
市場での半導体の品切れ状態が要因です。
多くの産業に関係する半導体市場は、
全世界の景気を判断するのには、
とても分かりやすい目安になりますね~
今日は、データー構造について、
少し考えてみたいと思います。
コンピューターシステム全体に関わる仕組みとして、
ツリー状のデーター構造があります。
たとえば、ディレクトリー階層、
クラスや構造化プログラミング、
イメージとしては、
ピラミッドのような積み木ですね~
個々の積み木は、上下と繋がっていますが、
その重なり方が、とても重要になります。
よくできたプログラムや、データー構造は、
これらが分かりやすく、シンプルにまとめられ、
理想としては、元になるキーを変更すれば、
すべてが、自動で変更できる仕組みですね~
何かを機能させるときに、
複数のデーターを変更する必要がある作りでは、
管理が煩雑になって、間違いが増えてしまいます。
また、それを防いだり、補ったりするために、
セットアップ機能のプログラムを作ることになりますが、
データーとプログラムを1セットとして捉えたのが、
そもそもバッチ処理、そしてクラスの主な概念です。
今回、Apacheで設定する、http.conf ファイルの中身は、
ある程度は、まとまっているものの、
複数の設定が必要なパラメーターもありますので、
その辺りの関係を、自分の頭で理解する必要があります。
誰でも仕事で経験すると思いますが、
1.直したつもりなのに、直っていないこと。
2.変更した覚えがないのに、変わってしまうこと。
これらは、個々の繋がりにおいて、
うまく機能していないから起こることです。
人同士のコミュニケーションと同じです。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 12:04