2010年08月15日
「COBOL初体験」
みなさん、おはようございます。
休日出勤の方、お勤めご苦労さまです。
連休最後となりますが、
みなさんは、いかがお過ごしですか?
私は新しい仕事の関係で、COBOLを学んでいますよ~
今更ですが、COBOLの意味も始めてしりました(^^;;
Common Business Oriented Languageの頭文字なんです。
どのコンピュータ上でも共通に使用できる、
事務処理用言語という意味合いで名付けられたそうです。
ちなみに書籍は、こちらのものです。
コンパイルには、TinyCobol を使っています。
ダウンロードサイト
ページのやや下にいくとNEWS があり、
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January 13, 2010
Due to a problem with Bison version 0.65.9 released.
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こちらの最新バージョンを選択すると、
tinycobol-0.65.5-1-ALL.mingw.zip がダウンロードできます。
解凍すると4つの、ZIP形式ファイルがあるので、
そちら全てをインストールして下さい。
※詳細を知りたい人はこちらをお勧めします。
更に、コンパイルに、MinGW on Windows. が必要です。
こちらから、Mingw-5.1.6.exeを、ダウンロードしてください。
※表示された一番上の、Automated MinGW Installer をクリック!
フォルダー階層を、各自の環境に合わせて作成してください。
次に、tcobol.bat を編集してパスを書き変えて実行すれば、
コンパイル環境が整います。
ここでは詳細を説明しませんが、
自力でがんばってみて下さいね~(^^;;
実際に書籍のサンプルプログラムを、
入力して見ると分かりますが、
COBOLの言語スタイルは、礼儀正しいものです。
はじめてプログラムを学ぶ人には、
実は、お勧めの言語のひとつですね~
他の言語は、書き方に自由がありすぎて、
初心者だと、すぐに煩雑になります。
その点、COBOLは書く場所が決まっています。
1.見出し部 IDENTIFICATION DIVISION.
2.環境部 ENVIRONMENT DIVISION.
3.データー部 DATA DIVISION.
4.手続き部 PROCEDUR DIVISION.
これは、はじめての人には、助かりますね~
まず、不安が少なくなります。
「この処理を、ここに書いていいのかな?」
このようなことは、少ないでしょう。
そして、データー部の書き方は、
データーベースのテーブルに近い記述方法ですね~
COBOLを学べば、データーベースの理解もできそうです。
よければ、COBOLをどうぞ!
DISPLAY '「いいスマイル」で行きましょう!'
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投稿者 shiozumi : 10:00