カタツムリ2010年09月07日

「論語の一言」

みなさん、おはようございます。

手元に置いて置きたい一冊です。

迷った時は、少し読むだけでも、
気持ちがスッキリしてきますね~

そして今日は、こちらを紹介します。

吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順ふ。
七十にして心の欲する所に従えども、矩を越えず。

私も、なんとなく覚えていましたが、
実際の意味は、あまり考えたことがありませんでした。

まず、15才から学問を始めて
30才のときに、自己を確立できたそうです。

私も、30才ぐらいで、
仕事のスタイルが、大体固まってきたと思います。

そのスタイルを続けて40才になったころ、
確かに自身も持てた気がします。

孔子曰く、40才で迷いが吹っ切れるのでしょう。

次は、私も経験していませんが、
50才で天命を知るとあることから、

これが自分の使命だと、
意識できるぐらいになるのでしょう。
逆に言えば、ある程度の達成感が必要ですね。

そして、60才で耳従うの意味は、
物事の多様性を見て、自分だけの価値観ではなく、
相手を全面的に認めることができることです。

そして70才になると、
自分の欲望の赴くままに行動したとしても、
決して人に迷惑をかけないようになったと言ってます。

人も、ここまでくると、
気を全く使わなくても、
相手に不快を与えないぐらい、
完璧に出来た人間になるのでしょう。

人としての素晴らしい答えを、
一つ学んだ気がします。

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 10:35