2011年02月23日
「予算と全体像」
みなさん、おはようございます。
今、研修では作業と並行して、
スケジュールの立て方と作業の進捗について、
練習してもらっています。
「木を見て、森を見ず」的な進め方になるのは、
予算感と全体像の意識が欠けている場合が殆どです。
例えば、プログラムの一部にバグがある場合、
当然、そのバグを修正することが先決ですが、
そのアプローチ方法は、幾つもあります。
バグは、確かに取り除かなければならないものですが・・・
他が関係している場合も少なくありません。
結果、そのバグ一部ではなく、
全体を見直した方がよい場合もあるでしょう。
視野をどこまで広げられるかが、
その人の能力の器も広げることに関係してきます。
全体がよければ、細かいところは気にせず。
その反対で、細かいことを気にしすぎて、
全体が悪くなっては、本末転倒ですよね~
開発のような、物を作っていれば、
よく見かける光景でもあるのですが・・・
ただ、ただ、悩んでいるだけで、
手の進まないプランナーやプログラマー。
一緒に仕事をすれば、一日で分かりますよね~(^^;;
そういう人に限って、
「あ~だ、こ~だと・・・」ウンチクばかり。
「よいゲームを作るためだ~!」と、
もっとらしい正論をふりかざすのですが・・・
きっと時間やお金が無限大にあると、
信じているんでしょうね。(^^;;
フリーならそれも認められますが・・・
会社につとめている以上は、
やはり、分母となる時間の中での成果となります。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 10:36