2008年03月22日
簡単なプログラムでデバッグ機能を体験しよう!
先週に引き続き、今日は簡単なプログラムを組んで、
実際にデバッグを体験してみましょう。
Visual Studio のデバッグ機能については、
この本を参考にして下さい。
又、実際のテクニックに関しては、
簡単なプログラムで自己学習して見ましょう。
バグを探し出して、修正できれば、
プログラマーとしての一歩を踏み出せます。
優秀なテスターが、火消し役となる為にも、
必須のテクニックです。
イメージとしては、
『納期の迫ったプロジェクトを救う!』
レスキュー部隊ですね。
下記のプログラムをダウンロードして、
婆抜きに挑戦してみて下さい。
サンプルファイルをダウンロード
1.トランプ53枚(ジョーカーあり)
2.2~5名で、プレイ可能
3.まずカードをシャッフルする。
4.人数に応じて、均等に配る。
5.各自のカードをソートする。
6.同じ数字(揃っている場合)は捨てる。
処理の順序は、ほぼ、上記のようになります。
それでは、各自デバッグしながら、
自力で完成まで持って行きましょう!
さて、上記の書籍で自己学習するには、
Visual Studio の スタンダード以上のエディションが必要になります。
講習会では、デバッグの部分なので必要ありませんが、
MFCライブラリーを使ってプログラムする場合は必須になります。
・Visual Studio 2008 Standard Edition
・Visual Studio 2008 Professional Edition
投稿者 shiozumi : 00:26 | コメント (0) | トラックバック (0)
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