2007年08月07日
グーグルよりも任天堂!?
今日の日経新聞で、任天堂が紹介されていました。
以下は、私が凄いと感じたことです。
1.任天堂の時価総額がキャノンを抜いた。トヨタに続いて、第2位となる。
2.社員3000名、一人当たりの売上は、2億8千万円を越える。これはグーグルの1億2千万円より上回っている。
3.社長の岩田氏は42才、中途入社組である。山内氏の大胆な人事で抜擢された。
4.山内氏は、個人資産の中から、京都大学に70億円寄付した。
この中で、ちょっと意外だったのが、一人あたりの売上がグーグルの2倍以上あるということです。
でもなぜ、任天堂の一人あたりの売上が高いのか?
それは、アイデアから利益を生む、ビジネスモデルが、ひとつの理由だと思うのです。
アイデアには、元手が掛かりませんから、利益率も必然的に高くなります。
大ヒットのスーパーマリオは、世界中の子供から大人まで、たくさんの人を魅了しています。
ゲーム中では、感動やスリル、そして夢までもあたえてしまうほど、ものすごい商品力を秘めてます。
ふと、エマーソンの言葉が思い浮かびました。
『人々は、驚きを愛する!』
きっとこれが、真理なのでしょう。
皆さんも、相手に感動を与えるような、そんなサービスを心掛けて見てはどうでしょうか?
サービスとは、いつもの仕事と思ってもかまいません。
どんなサービスにも、自分なりの工夫を凝らして、アイデアを盛り込んでみれば、
そこには変化があり、新しい発見があるはずです。うまく行った時には、感動も生まれます。
自分自身も楽しくなるでしょう。それはやがて相手にも伝わり、笑顔や感謝の言葉となって、必ず、あなたに返ってきます。
よい仕事とは、アイデアがあるかどうか、もしくは、アイデアを出そうと一生懸命やっているのか?
社員一人ひとりから生まれたアイデアを、上手く積み重ねて実現できたのが、きっと任天堂なのでしょう。
イースマイルも任天堂のように、アイデア溢れるエンジニア集団を目指していきたいと、今日の記事を読んで、あらためて決意しました。
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投稿者 shiozumi : 01:59 | コメント (2) | トラックバック (0)
コメント
臆病になってもしょうがないんじゃないかな?今、世の中はおかしくなってきてるから。昔と違って一生懸命働いてもむくわれない確率が上がってるから。。。頑張れと簡単に言えるのはある程度成功したひとだけですね・・・
でも頑張らなきゃいけないんですけどね!
投稿者 kirin : 2007年08月07日 13:19
任天堂は夢を売ったからすごい!車会社はみんなを快適に遠くへ運ぶものを任天堂は子供たちに笑顔を。大企業はみんなの幸せを作ってる。イースマイルはどんな幸せくれるかな??
投稿者 kirin : 2007年08月07日 13:22