2007年08月14日
仕事の基本能力とは?
私の仕事のやり方は、学生時代のアルバイトに養ったものが基本です。
社会人になってから、今まで仕事を続けてきましたが、
20歳までの経験が土台となっていると思っています。
そのひとつは、常に時間を気にしていたことです。
学生時代に、すし屋のアルバイトをしていました。
当時は、3人前の寿司(36個)を3分で作るスピードに挑戦していました。
1つ約5秒です。始めたころは、一つに60秒もかかっていたのですが、
時間を縮めるために、常に時計との真剣勝負でした。
丁寧に教えて貰えたのは、初日の20分~30分程度で、
あとは店長や周りの人をお手本にしながら、自ら体で覚えて行くしかありません。
当時、土日の夕方のラッシュ時に備えて、午後2時ぐらいから作り始めるのですが、
店が終わる8時ぐらいまでに、約3000個の寿司を握っていました。
これを1年間繰り返すことによって、私の仕事に対する最初の基礎ができたと思います。
ここでいう仕事の基礎とは、時間に対しての意識を持つことであり、
時間を無駄にしない、期限を厳守するなど、そういった達成意欲を高めることです。
もう一つは、与えられた環境の中で、自分だけに集中して、自己改善する能力です。
ただ環境に順応するだけではなく、どう自分が変化できるのかを、常に考えることが重要です。
たとえ他人に非があったとしても、まずは自分でカバーする。
どこまでも自分に目を向けることが、最大限まで自己成長させるのです。
これは基礎を強くするための、筋力トレーニングのようなものですね。
最後に一番重要なことなのですが、仕事に結果やプロセスに対して、人に誉められると言う事です。
これによって無限の自信がつきます。「やればできる。」 「人には負けない。」
若いうちに体験することによって、私は根拠のない自信をもてるようになりました。(^^;;
是非、どんな仕事でも構わないので、3つの経験を積んで下さいね。
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投稿者 shiozumi : 23:55 | コメント (1) | トラックバック (0)
コメント
寿司を握るのにかける時間が短ければ短いほどシャリに手の熱が乗らずにおいしいらしいです。おいしんぼで見たんですけどね。根拠のない自信が欲しい!
投稿者 kirin : 2007年08月15日 20:59