～ゲームプログラマー社長ブログ～

2007年11月09日

「受身の楽しさ、自主的な楽しさ」

どうやら、モチベーションが下がっている人を見ると、

受身の楽しさと、自主的な楽しさのバランスが悪いようです。

受身とは、テレビ、映画、ゲームなどからいろいろありますが、

お金を払って受けるサービスと考えられます。

また、自主的な楽しさとは、自分自身の体や頭を使って、

自らの内面から出す楽しさです。

私がこのブログを書くことも仕事ですが、楽しいことのひとつです。

みなさんも、自主的な楽しさを、もっとたくさん持って下さい。

例えば、料理はどうですか？　どんな食材を取れば、体に良いのか？

そんな調理方法がいいのか？　研究すれば、食についての知識はとても深いことに気づくでしょう。

もしゲームを作りたいのであれば、どんなゲームシステムが面白いのか？

今までにない、新しいジャンルがあるのか？　

自分だけのアイデアで、斬新な企画を書いても良いでしょう。

さて、ここに上げたことは簡単に思いつくことですが、ちょっと難しいことですね。

では、やってみようとは思わないけれど、直ぐに始められることもあります。

一日に何人の人と話をしたのか？　どれだけの有益な情報を得られたのか？

これらを日記につけて見ても、楽しみが見つかるかもしれません。

どんな趣味でもかまいません。ポイントは、２つあります。

①テーマ意識を持って、それを続けること。

②その経験から、物事の本質を見抜くこと。

①に関しては、他人からの指示の場合もあるでしょう。

どういうキッカケでもかまいません。

重要なことは、②なのです。

この②を幾つ経験するか、それが自主的な楽しさの源になります。

つまらないなあ～　とかモチベーションが上がらない人、

是非、視点を変えて、全ての物事を見て下さい。

仕事も遊びも生活も、各自で独自のアイデアがあれば、

全てが楽しくなりますよ！！

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投稿者 shiozumi : 12:29 | コメント (1) | トラックバック (0)